どうも、はたです。
今日はYoutubeでライブ配信をしてみたくて、悩みに悩んで購入したマイクを紹介しようと思います。
購入したマイクと選ぶ際の条件について

私が購入したマイクは「Blue yeti nano」というマイクです。
電源条件/消費電力 | 5V 150mA |
サンプリングレート | 48kHz |
ビットレート | 24-bit |
カプセル | Blue独自開発の14ミリコンデンサーカプセル2基 |
極性 | 単一指向性(カーディオイド)、無指向性 |
周波数特性 | 20Hz—20kHz |
感度 | 4.5mV/Pa(1 kHz) |
寸法 (スタンド装着時) | 縦:10.9cm、横:9.6cm、高さ:21.1cm |
重量 | 630g |
マイクを購入する際の条件は、
- マイクの本体が小さい
- 価格が1.5万円以下
- オーディオインターフェースを必要としないUSB式のマイク
- できるだけ音質が良い
- スイッチでマイクをミュートできる
としていました。
マイクの本体が小さい
私は、現在ノートパソコンをこたつテーブルの上に置いて、ブログの記事を書いたり、OBSを使って動画を録画したりしています。
その状態でライブ配信をするとなると、パソコンの手前にマイクを置くことになります。この状態になると考えると、本体が大き目のマイクはパソコンのディスプレイを隠してしまうことになる可能性があったので、小さめを条件に入れました。
価格が1.5万円以下
マイクを探し始めた時は、価格の上限を5000円にしていて、その価格帯のUSBマイクでいいかなと思っていたのですが、調べていくうちに最初の初期投資はケチらないほうがいいかなと考えるようになり、上限金額を上げました。すぐに壊れてしまうと悲しくなるので。。
オーディオインターフェースを必要としないUSBマイク
オーディオインターフェースを使ったほうがノイズが除去され、クリアな音声になるのですが、配線で机の上が混雑しそうだったので、USB式を条件に入れてました。
あとは予算的な問題もありました。。コロナの影響でテレワークをする人や、私のようにライブ配信をやってみようとする人が増え、オーディオインターフェースの需要が増えて価格が以前よりも上がっていました。
もしこれからマイクやオーディオインターフェースを購入される方は、価格に注意してご購入いただければと思います。
できるだけ音質が良い
自分自身がYoutubeで動画やライブ配信を見る時、マイクの音質が良い方が話している内容がスッと伝わってくるので、USBマイクでも音質がいいものを選ぼうと条件に入れました。
スイッチでマイクをミュートできる
ライブ配信をしていて、席を離れたりする際に便利だと思ったのでスイッチでマイクをミュートできることを条件にいれました。
OBSなどの配信ソフト側でミュートする方法もあるのですが、本体のスイッチを押すだけでミュートできるのは手軽で便利だと思いました。
他に候補に挙げていたマイク
Blue yeti nanoの他に候補に挙げていたマイクについても紹介しようと思います。
候補に挙げていたのは以下の4つのマイクです。
※実際に購入し使用したわけではなく、調べてみての感想になります。レビューではないのでご注意ください。
- audio-technica AT2020 USB+
- HyperX QuadCast
- Blue yeti
- fifine k670
audio-technica AT2020 USB+
音質について定評がある、audio-technicaのAT2020USB+というマイクです。本体はとてもコンパクトで、価格も1.5万円ほどの製品です。
AT2020はオーディオインターフェースを必要とするXLR端子のマイクもありますが、こちらはUSB接続ができるものになります。
専用のマイクスタンドもついているところもポイントが高かったですが、本体にマイクのミュートボタンがありませんでした。残念。
配信をする人をターゲットとした製品ではないので当たり前なのかもしれませんが。。
HyperX QuadCast
見た目が光る、かっこいいマイクというのが第1印象です。
本体のマイク部分に赤いスポンジが付いており、ポップガードのような、ショックマウントが付いていて1.6万円ほどで購入できます。
ポップガードとショックマウントを別途購入すると、それなりの金額になってしまうので、それが両方ついていてこの価格と考えるとお値打ちなのではと思います。
機能として、ステレオ、カーディオイド、双指向、無指向の4つの極性パターンを切り替えて使うことができます。
また、マイクの上部にタップ式のミュートボタンがあり、ミュート時には本体のライトが消えるので、視覚的にミュートされているかわかるのはとても便利そうだなと感じました。
しかし本体の高さが約25cmほどあり、パソコン前に置くと画面が見えなくなってしまいそうだったので、選択肢から外れました。
Blue yeti
有名なYoutuberさんや、プロゲーマーさんが使ってらっしゃることが多いといわれているマイクになります。
音質もよく、HyperXのQuadCastのように極性4パターンを切り替えて使うことができます。
ミュートボタンも付いており、ミュート時にはボタンが赤く光るのでわかりやすいです。
しかしQuadCastと同じか、それ以上に本体が大きいです。約30㎝あるようです。こちらもパソコンの画面を隠してしまいそうだったので選択肢から外しました。
ここまで調べてきて、広い配信環境が欲しいなと思いました(涙)
fifine k670
約5000円で購入することができるコスパの高いマイクです。
少し前までは3000円台で買えたようです。コロナ許すまじ。
レビュー動画をたくさん漁りましたが、価格の割にホワイトノイズが少なく、同価格帯のマイクと比較すると1つ頭が抜けている音質をしていると感じました。
しかし、ホワイトノイズが聞こえないというわけではないことと、本体が壊れやすそうな印象を持ったので、選択肢から外しました。
せっかく買ったのにすぐに壊れたらショックですよね。。そういった買い物をよくやってしまう傾向があったので、今回は選びませんでした。
まとめ
配信のために購入したマイクの紹介と、どういった条件でマイクを選んだのかについてでした。
なんとか希望の条件に合うマイクに出会えてよかったです。
まだ1回しかマイクを使うことができていないので、これから使い続けてみて、気が付いたことがあったらレビューしたいと思います。
(次はデスクトップパソコンとモニターと広いデスクが欲しいな。。)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
良い一日を。~Have a good day.~